私が、塾講師時代の話。
中学2年生の男の子が、母親と一緒に体験授業にやってきた。
話を聞いてみると、数学が全くできないとのこと。
前回の数学のテストは、「20点」
・宿題はやらない
・授業中は寝ている
・先生に質問を聞かない
他塾に通っていたが、全く成績が上がらないとのこと。
僕が体験授業の指導をすると・・・
単元は証明、もちろん分かるはずもない。
詳しく話を聞いてみると、小学校5年生の割合から分からないらしく、
そこから勉強する気もおきないとのこと
何のために勉強するか?と聞いてみると
「勉強しろ、と言われるから」と即答。
こんな状況では、数学はもちろん、勉強ができるわけがない。
宿題をやらない、ではなく、できないのだ。
やる気がない、ではなく、分からないのだ。
母親に事情を説明し、勉強の目的を明確にすることを最優先にし、
数学ではなく、算数を教えることに。
3か月後・・・
・宿題をやるようになる
・授業中は寝ない
・質問に来る
彼は、柔道部に所属していて、柔道部が強い高校に合格したい、
という明確な目標ができたらか。
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