僕が、予備校講師時代の話です。
生徒は中学3年生。
志望校は、偏差値よりも2ランク上の高校。
3年生になり、志望校を母校にするために意気込んでいました。
だが、彼のモチベーションは下がることになります。
それは、英語が嫌いすぎて全く勉強する気にならず、問題集も進まない。
もちろん、偏差値が上がることもない。
秋になり、3者面談を実施。
生徒が口にする。
「志望校を下げます。家にお金が無いから。公立に行かなきゃいけないから。
その言葉を聞き、僕は顔を真っ赤に生徒に伝える。
「本当の理由は、英語の学力が伸びないからだろ」
「家を理由にするな、志望校に偏差値が届いていたら志望校を下げないだろ」
「一週間考えて、報告しなさい」と。
一週間後。
生徒は、僕に言いました。
「志望校を下げません。頑張ります」と。
彼は、苦手な英語にも取り組み、採取的には志望校を母校にしました。
できない理由を環境にするのではなく、自分に向き合うことが大切ですよね。
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